アイソメトリック

アイソメトリックとは等尺性運動のことです。さっぱりわかりませんね…。

アイソメトリックトレーニングとは、筋肉に力を込めてはいるけど、動かない状態のトレーニングのことです。

壁を押す、タオルを引っ張る等です。

アイソメトリックトレーニングは6秒間で効果を発揮します。6秒間限界の力で動かそうとしていると、人間の最大筋力が発揮されてトレ成功になるわけです。

昔テレビでも、1日わずか6秒の運動で筋肉をつけ、基礎代謝を上げてダイエットで成功できるとやっていたのを見たことあります。

しかし、はっきりいってそこまで期待できません…。

これはまさに計算の上だけの机上の空論です。アイソメトリックトレーニングの欠点は、本当に全力を出し切っているかわからないことなんです。

普段100キロの重量を上げるトレーニングをしている人は、それ以下の重量しか使っていなければすぐに気付いて増量できます。プレートを目で見て確認できますから(^_^;)

しかしアイソメトリックトレーニングの場合、全力を出してるつもりでも実は9割の力しか出せてないかもしれません。9割5分かもしれません。モノが動かないんだから確認のしようもありません。

これでは6秒だけではトレーニングの効果は出せないんですよね。あくまで全力で行った場合ですから。やってみるとわかりますが、アイソメトリックトレーニングではそうそう筋肉痛は出ませんよ。

おまけに稼働域が狭い筋肉になってしまうんですよね。筋肉が動いてないのだから当然ですが、トレーニングのカタチの筋肉は強くなりますがそこだけなんです。

しかしアイソメトリックトレーニングにも利点はあります。

まずは場所を選ばないこと。いつでもどこでも手軽に行えますので、やって損することはありません。

あと腹筋のトレーニングには非常に有効です。腹に力を込めて固くするだけ。暇な時に思い出してやりましょう。直腹筋の稼働域なんてしれてますし、腹筋は超回復の期間が短いために毎日できます。

座ってても立っててもできますから、仕事中や授業中にもできます。しかも見つかることもありません。

それとアイソメトリックトレーニングを行う際は、くれぐれも息は止めないでくださいね。呼吸するのは筋トレの基本です。アイソメトリックといえど同じです。

「アイソメトリック」の評価です。

この記事は2006.11.13 Mondayに更新されました。

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