脂肪を筋肉に変える

筋肉をつけてしばらく運動しないと、せっかくつけた筋肉が脂肪に変わるという話があります。

また筋肉をつけるには脂肪が多い方が有利だ。脂肪が筋肉に変わるから…。

ええっ!!(゜O゜ ;) ホントに?!

筋肉のイメージ図をみてもらえばわかりますが、筋肉とは筋張った筋繊維の集まりです。一本一本集まって筋肉になっています。

一方脂肪はぶよぶよした脂身です。ステーキなんかを見るとはっきりしますよね。筋肉と脂肪はまるで別物です。

アメリカの超肥満の人が、脂肪を吸引するのをみたことありますか?外科用の掃除機みたいなモノで、文字通り脂肪を吸い出します。人間だって脂肪はただの脂身なのです。

脂肪が筋肉に変わったり、運動しないからといって筋肉が脂肪に変わることはありません。ヾ(≧▽≦)〃

筋肉が太くなるのは新たに肉が付くのではなく、元からある筋繊維が太くなるのです。それが筋肥大です。脂肪がつくのとはまるっきり別のメカニズムなのです。

ただ脂肪が多い人のほうが、鍛えた時に太く見えます。というか脂肪の分太くなります。筋力は同じでも見た目は全然違います。

筋肉は使わないと衰えて細くなります。骨折してギプスで長期間固定していると、腕や脚は細くなりますよね?決して脂肪でぶよぶよにはなっていません。

じゃあ運動をやめるとどうして太るのか。これはカロリー消費量が減ったのに、食事量を変えずにカロリー摂取量はそのままだからです。筋肉が痩せて脂肪が付いているから、一見筋肉が脂肪になったように見えるのかもしれません。

だからやせっぽっちの人も、脂肪がないから筋肉がつきにくいとは思わないでください。ただ、やせっぽっちの人は食事量が少ないからこそ痩せているわけで、筋肉をたくさんつけるには脂肪も付くぐらい食べなければなりません。

そんなときこそプロテインを効果的に飲むことも大切です。最初から脂肪が付いている人は普段から栄養を摂るのが得意だから、あまり食事を食べられない人よりは筋肉をつけるのに向いているとは思います。

しかし直接脂肪と筋肉に関係があるわけではないので間違えないでくださいね!

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この記事は2006.11.09 Thursdayに更新されました。

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