ネガティブトレーニング

ネガティブトレーニングについてお話しします。ネガティブトレーニングとはモノを下ろす動作のトレのことです。

アームカールにしろなんにしろ、筋トレはモノを持ち上げるトレーニングだという認識が強いのですが、このネガティブな動作を大切にしてこそ筋トレ効果も高まるのです。

筋肉は縮む動きと伸ばす動きがあります。縮む動きをコンセントリック収縮(短縮性収縮)、伸ばす動きをエキセントリック収縮(伸張性収縮)といいます。ネガティブトレはエキセントリックの方ですね。

トレーニングの時に、ウエイトをあげて下ろすまでが1回と数えますが、この下ろす時も重力に任せて下ろすのではなく、重力に対抗する様にゆっくり筋肉に意識を集中させて下ろしましょう。

ということでトレーニングの最中は、上げるときも下げるときも筋肉の緊張はずっと続いているわけなんですよね。これは全ての筋肉トレーニングにおいていえることなので覚えておきましょう。

ところでこのネガティブトレーニングなんですが、上げられる以上の負荷をかけることもできます。

たとえば1回も懸垂ができない人が、バーにつかまった状態でゆっくり下がるとか…、です。この動作は筋繊維の破壊が進みやすく、筋肉痛、超回復へとつながりやすいのです。

しかし、この扱える以上の負荷をかけるネガティブトレーニングは、筋肉にかかる負担が大変大きいです。自重の懸垂程度なら良いトレーニングですが、ウエイトを使う場合は相当気をつけないとケガや故障につながります。

腕相撲は勝ったときより負けたときの方が、関節や筋肉が非常に痛みますよね。あれこそがネガティブな動作の代表です。初心者は過剰なウエイトを使ったネガティブトレーニングは行わないようにしましょう。

中級者以上で筋肉の発達が停滞してきた時に、神経系への刺激として取り入れれば効果が高まりますので効果的です。

しかしはじめに言ったとおり、初心者もひとつの動作の中のネガティブな動きは大切にしましょう。今筋肉がどんな動きをしているか感じながらトレーニングすることが大事です。

ネガティブトレーニングする時も気持ちはポジティブにやって下さい!(^o^)/

「ネガティブトレーニング」の評価です。

この記事は2006.10.29 Sundayに更新されました。

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