トレーニング効果を最大限引き出すための原則

トレーニングの原則を紹介します。基本的なことですが、大事なことなのでしっかり覚えておきましょう。

プロテインが筋肉をつけるのではなく、正しい方法のトレーニングをプロテインが効果を引き出して、効率よく筋肉がつくのですから。意味わかりますよね。

ではプロテインで筋肉に抜群の効果を出すための7原則です。(^o^)/

過負荷の原則

人間の身体は刺激を受け続けると、その刺激に徐々に適応していきます。これは筋肉に限ったことではありません。

毎日辛いものを食べ続けるとエスカレートしていったり、夏に比べて冬は低い気温でも平気ですよね。冬の20度は暖かいですけど、夏の20度は極寒です。

筋肉も同じ刺激を毎日続けていてはそれ以上の発達は望めません。ずっと5キロのダンベルを使うのは、維持にはなりますが成長はしないんですね。

過負荷の原則とは、重量を増やしたり回数を増やしたりして意図的に負荷を強くすることです。

漸進性(ぜんしんせい)の原則

過負荷の原則を知って、「よし、昨日は5キロだったから今日は10キロだ!」って思うのは危険です。急激な重量の変化は故障につながります。

漸進性の原則とは、体力に応じて段階的に負荷をあげることです。これが効率的、そして安全に体力をつける方法なのです。

継続性の原則

誰でも知っていることですが、運動をやめてしまうと体力は衰えていきます。成長期は成長している分感じにくいのですが、運動を続けていた場合とやはり大きく差がついていきます。

激しいトレーニングをして長期間休むよりは、継続的に少しずつでも続けていった方が効果が高いのです。

全面性の原則

トップレベルの短距離スプリンターは上半身の筋力トレーニングも行っています。見た目からして腕も太いですね。

速く走るなら脚のトレーニングだけで良いかといえばそうではありません。下半身にみあった強い上半身の動き、腕の振りなどが爆発的な推進力を生むのです。

このように全身をバランスよく発達させるのが全面性の原則です。

また対になる筋肉、拮抗筋もバランス良く成長させることが大事です。例えば上腕二頭筋は腕を曲げるのに使う筋肉ですが、腕を伸ばす筋肉、上腕三頭筋も同じように鍛えなくては故障につながります。

事実、腰痛を治そうと腹筋運動ばかりやっていると、逆に腰痛がひどくなる場合もあります。同じように脊柱起立筋も鍛えないとバランスが崩れるんですね。

ベンチプレスばかりやって大胸筋ばかり発達させるとだんだん猫背になってきます。猫背をなおすには広背筋を鍛えるのが1番なんですよ。

特異性の原則

トレーニングは目的に合わせて行わなくてはなりません。マラソン選手が世界最強の僧帽筋(首の付け根から肩の筋肉)を手に入れても効果は薄いですよね。f^_^;場合によっては重りになってタイムが悪くなるかもしれません。

個別性の原則

十人十色という様に人は全員違うものです。個人個人によって体力にも違いがあります。人がやっていることを気にせずに、自分にあった重量、回数を行いましょう。

強いて言うなら、「全員グラウンド10周!」といったような、よく聞く監督の言葉もこの原則に当てはまってないんですね。簡単に走れる人もいれば、死ぬ思いをする人もいる。練習にもならない人もいればオーバーワークになっている人もいることを考えるべきです。

意識性の原則

じつはこの原則って筋トレをする上でムチャクチャ大事なことです。なんのためにトレーニングをしているか。

筋肉をつけるためだ、って即答できるはずです。しかしそれを常に考えていますかね?ともすると回数をこなすためのトレーニングになっていませんかね。

懸垂を10回やろうとする。8回目あたりから足をふって反動をつけたりしてませんか?トレーニングを終わらせることが目的になっていませんか?

筋肉をつけて運動能力を向上させる、見た目をよくする。なんだって同じです。やった後の効果を得ることが目的のはずです。今つらいのは、この後に理想に近づくためだと思えば苦労にもなりませんし、ずっと高いトレーニング効果を得られます。

アームカールをしています。上腕二頭筋がつらくなってきました。肩から動かしてしまえば楽だけど、あえてそれはしません。最後の力を上腕二頭筋に意識してふりしぼるのです。それがトレーニングの目的であり、あなたのためなんですから。

以上七つの原則です。これは初心者もベテランも忘れてはならない原則です。これらを守ってトレーニングに励みましょう。それでこそプロテインで筋肉に抜群の効果を発揮できるのですから(^o^)

「トレーニング効果を最大限引き出すための原則」の評価です。

この記事は2006.10.21 Saturdayに更新されました。

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