ウエイトアッププロテインの落とし穴

ウエイトアップ系のプロテインが各メーカーから出ています。ウエイト(体重)をアップするためのプロテインですね。

やせたいと悩んでいる人がいるように、同じく太りたいという人もたくさんいます。

ラグビーなどの体重が要求されるスポーツや、知人から『もやし』なんて言われて手に取る人も多いのではないでしょうか。そんな人達にとってはウエイトアップという名前が素晴らしく響いて聞こえることでしょう。

しかしウエイトアップ系のプロテインには注意してほしい点があるのです。

最初に結論から言っておきますけど、ウエイトアップ系のプロテインは肝心のタンパク質があまり含まれていないのです。

順を追って説明していきましょう。ウエイトアップに必要なのはエネルギー、カロリーです。ダイエットに必要なのは摂取カロリーを減らすことだとはよく言いますが、ウエイトアップはその反対で増やすことなのです。

エネルギーの源と言えば炭水化物です。ご飯やパン、うどんなどの穀類からとれる三大栄養素のひとつです。そのほかには糖質がエネルギーになります。糖質は…砂糖などですね。

さて、この炭水化物や糖質を多く含んだプロテインパウダーを完成させました。その結果、糖質が75%含まれてウエイトアップに最適な健康補助食品になりました!

…そのかわりタンパク質は20%しか含まれていません。

これは本当にプロテインなのでしょうか。protein(タンパク質)というよりCarbohydrate(炭水化物)のほうが多いです。プロテイン入りカーボハイドレートと言ったほうがいいぐらいです。例のプロテインインという表現がぴたっと当てはまります。

効果がないわけではありません。体重は確かに増えます。しかし、糖質をたくさんとるなら高カロリーのお菓子をたくさん食べてるのと、効果はたいして変わりないのです。

この効果をプロテインに求めるのが「?」なところだと私は思います。高ついちゃいますね。同じ効果をだすならメロンパンなどの高カロリー食品をおやつに食べるのが良いです。

しかしウエイトアッププロテインもメリットはあります!というか、ウエイトアップのプロテインを効果的に使うにはこういう使い方しか思いつきません!

それは…食事の後で、お腹が一杯のところでさらにプロテインを流し込むこんだり、食事の合間に飲んだりすることです。食べるよりは飲む方が楽ですから、食が細い人はこの方法で摂取カロリーを上げることが出来ます。

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この記事は2006.08.21 Mondayに更新されました。

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