短距離走を人体メカニズムによって効果的に

適当なのが思いつかなくて妙なタイトルになってしまいましたが(汗)、人体のメカニズムによる50メートルと100メートルを速く走るためのコツみたいなものです。

CP系、解糖系の違いによって、短距離でもただ全力で走れば良いわけじゃないんです。

解糖系とは…は、あきらめます

身体のことについて調べるのが好きなんですけど、本を読んでたらCP系・解糖系についての記事がありました。

CP系・解糖系とも短期的な運動時には同時に行われます。

解糖系について検索してもらえばわかるんですけど、ものすごく難解で理解しづらい分野なんです。だけど身近なところで効果を発揮できそうなので紹介します。

メカニズムについての紹介はあきらめて、CP系・解糖系が身体に及ぼす効果だけを紹介しますね(^_^;)

CP系とは

(読み飛ばし推奨ここから↓)ヒトの活動には、体内のATPがADPに分解されるときのエネルギーが使われます。ATPは体内で有限のため消費したATPは再生しないといけません。

再生のメカニズムには酸素の活用によって有酸素系と無酸素系に大別され、無酸素系はさらにCP系と解糖系にわけられます。

CP系とはクレアチン燐酸がリンを放出するときのエネルギーで、筋肉の収縮活動を行います。(読み飛ばしここまで↑)

CP系は時間当たりのエネルギー量が有酸素系の数倍で、爆発的なパワーを出すことができますが、全開だと10秒持ちません。

そのために100メートル走では、たとえウサイン・ボルトであっても最初から最後までは、全開で走りきることはできないということになります。

これは体力がなくてバテる話ではなく、エネルギーの集中が持続できるかどうかということです。

そのため、100メートル走は前半で少し抑えたほうが、トータルのタイムでは伸びることになります。勘違いするといけないのですが、体力を温存するという意味ではなく、あくまでエネルギーを枯渇させないという理屈です。

対して、50メートル走は最初から全開で大丈夫。逆にエネルギーを使いきれるかがポイントですね。

解糖系は

解糖系はCP系よりややエネルギーは劣るものの、30秒間ほど持つ無酸素系の再生メカニズムです。

解糖系は一度使うと回復に時間がかかるため、連続運動のときは注意が必要です。インターバル走がきつく感じられるのはそのせいかもしれませんね。

「短距離走を人体メカニズムによって効果的に」の評価です。

この記事は2010.03.30 Tuesdayに更新されました。

短距離走を人体メカニズムによって効果的ににコメント

ken | 2010/05/15 11:08 AM
人それぞれ両方持っていて、運動によって使われ方が違います。
アクエリアス | 2010/05/09 11:20 AM
人によってどちらか片方(CP系、解糖系)
なのですか?
そうならばその判断を教えてください。