速筋・遅筋、白筋・赤筋について

速筋・遅筋について何度となく話してきましたが、ちゃんと紹介してなかったことに気がつきました(汗

白筋・赤筋というのは筋繊維の見た目の色のことです。色によって得意分野が違うという面白い特性があります。

筋肉のしくみ

個人的には内臓のしくみとか、筋肉のしくみとか考え出すと気持ち悪くなってくるので避けたいのですが、さらっと紹介しておきましょう。

筋肉は、筋束という膜の中に束ねられた、筋繊維の集まりによって構成されています。そして筋繊維は筋原繊維の集合です。

筋原繊維には、筋節が並んでいます。竹の節のような感じで直列に並んでいます。筋節の中には膜で覆われた、二種類のタンパク質物質がフィラメントとよばれる組織をつくっています。

言葉だけだとわかりにくいので画像がのってるサイトを一度見ると良いかもしれません。

ああ、身体がむずむずしてきた…。

筋繊維について

細かい世界までいくときりがないので、筋繊維まで戻りますね。筋繊維はその名の通り百分の一ミリほどの、細長い筋肉細胞です。

この筋繊維が収縮することにより力が発揮されます。筋繊維は太いと強い力が出ます。そして筋繊維は一度切れて修復されると、太くなっています。

細胞レベルの話をするなら、筋トレというのはこの筋繊維を太くするためにしているわけであります。

おすすめの筋トレ種目はビッグ3だとか、プロテインはファインラボが良いとか、すべてはこの筋繊維を太くするための話なのであります。この筋繊維を切るための方法であり、回復するための話なのでありますね。

筋繊維の性質

筋繊維は性質によって大きくみっつに分かれます。中間筋については割と新しく存在が確認されました。

  • 白筋繊維…速筋。強く早く収縮して力が強いが、疲れやすく持久力は弱い
  • 赤筋繊維…遅筋。収縮速度が遅く大きな力は出ないが、持久力に優れている
  • 中間筋…ピンク筋ともよばれる。白筋・赤筋の中間の機能特性を持っている

この筋繊維の割合は個人差があります。白筋が多い人、赤筋が多い人とそれぞれなんですね。つまりパワー型か持久型かは筋肉によって個人特性が決まっているのです。

しかもこの割合は後からは変わりません。パワー型の人は一生パワー型、持久型の人は一生持久型の筋肉を保有するのです。

ただしそれぞれ鍛えることによって、割合を変えることはできないものの、太く強くすることはできます。ということで持久型の人でも、パワーをつけることは可能なのです。

「速筋・遅筋、白筋・赤筋について」の評価です。

この記事は2010.01.20 Wednesdayに更新されました。

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