目的別プロテイン

筋トレの効率アップを考え「プロテインを買おう」と思いたち、商品ラインナップを初めて見たとき、その種類の多さに圧倒されます。

たくさんのメーカー、そして同じメーカーにもいくつものプロテインの種類があります。

そこに「瞬発系パワーを求めるあなたに」という文言が目に飛び込んできます。初心者がこれを見て決めるのは大きな間違いではありませんが、ベストとは程遠いものになります。

たくさんある目的別プロテイン

このサイトではもう何度も何度も繰り返してきました。プロテインとはタンパク質です。それ以上でも以下でもありません。

しかしメーカーによっては、瞬発力、パワー持久力、持久系アスリート向けなどのラインナップがあります。

ザバス(SAVAS) タイプ1ストレングスザバス(SAVAS) タイプ2スピードザバス(SAVAS) タイプ3エンデュランスザバス(SAVAS) ウェイトダウン

ザバスのラインナップは多彩で、このほかにもいくつものたくさんのプロテインがひしめき合っています。

さらにグリコにいたっては、野球プロテインなるものまであります。

そして野球プロテインの中にも、投手用、打者用、体づくりと三種類あり、あなたを迷わせます。

「俺ピッチャーなんだけど、バッティングもするし体も作りたいんだけど…。どれを買えばいいのかな?全部買わないといけないのかな?」なんて思いますよね。

目的別プロテインを分析してみると

なんでこんなに細かいのか。冷静に分析してみるとある傾向がつかめます。

  • 瞬発系はホエイプロテイン
  • 持久系はソイプロテイン
  • 増量系はカーボ(炭水化物)
  • 減量系はソイ&アミノ酸

…がメインになったプロテインです。つまりは私が日ごろからおすすめしているファインラボもホエイプロテインなので言ってみれば瞬発系なわけです。

このように目的別プロテインは、それ自体が特殊なプロテインというわけではなく、そのプロテインを分類したらその種目になるということです。

つまりすべてのプロテインやサプリメントは何らかの種目に当てはまると言うわけです。

目的別が生まれるわけ

ところがプロテイン初心者、もっというならプロテインに関して無知な人に「このプロテインはホエイ100%ですよ。BCAA含有量が高いですよ。WPIなんですよ!」と叫んだところで、返ってくる反応は( ゚д゚)ポカーン

それならば「大きな筋肉をつけるにはこの種類ですよ」って言われたほうが、すっきりわかりやすいんですよね。ですので、種目別という分類に大きな間違いがあるわけではありません。

しかしどうしても過剰に反応してしまいます。これを飲めば瞬発力がつく、持久力がつく…と。そうではないんですよね。

あくまで瞬発力、持久力をつけるのはトレーニングです。ソイプロテインを飲んでも持久力はつきません。ソイプロテインの特長は、脂肪がつきにくく吸収時間が長いという事です。

それがどこかで拡大解釈されて、「ソイプロテインが持久力の源」のようなうたい文句になってしまっていますね。

プロテインの選び方

プロテインに種目、目的別の分類があったとしても、それはそのメーカーで選ぶならという事になり、それが一番むいているプロテインという事ではありません。

ピッチャーが飲むなら、グリコの投手用が最適かといえばそうではないのです。

例えば任天堂が「家で遊ぶならWii(ウィー)、外でも遊ぶならDSですよ」と言ったとしても、それは任天堂という限られたメーカーだけで選ぶ場合です。

プレステやPSPでも良いですし、パソコンやiPhoneだって選択肢にあるはずです。

話を戻して、そんな中で何故にタンパク質含有量が高いものを私がおすすめするか。それはプロテインにタンパク質を求めるわけに書いてあります。

「目的別プロテイン」の評価です。

この記事は2009.05.08 Fridayに更新されました。

目的別プロテインにコメント

ken | 2009/05/18 01:40 PM
国産プロテインが、特に女性向けに作られているとは思いません。ダイエット用の女性向けの商品はたくさんありますけどね。

さて、海外産に比べると栄養素が劣るというのはどういうことでしょうか。

プロテインをタンパク質摂取の目的で摂っているなら、100%に近いタンパク質含有量はプロテインパウダーとしては理想の状態です。国産の高含有量のプロテインは高品質だと思います。

逆に言うなら、タンパク質以外のものが多く含まれているということは、プロテインとしては減点という事です。


筋肥大しやすいかどうかで、プロテインの優劣の話をするならば、確かにタンパク質以上のものが含まれている海外産プロテインもあります。

ただしそれは禁止薬物とされているものの影響です。実際に知らずに使っていた重量挙げ選手がドーピング検査で資格停止になってしまっています。

http://purotein.com/log/eid165.html

筋肥大しやすいかどうかで答えるなら、「本当です」というのが正しいのかもしれません。

もちろんすべての海外産プロテインに禁止薬物が含まれているわけではありませんけどね。ですから、すべての海外産プロテインが危険だと言うわけでもないし、すべての海外産プロテインが筋肥大しやすいと言うわけでもありません。

そういうものもある、という事です。
筋肉留学生 | 2009/05/17 05:44 PM
こんにちは!いつもブログを読んでます
僕はトレ暦二年目なんですが、最近になってプロテインに凝るようになりました

そこでプロテインについて調べてるうちに気になることがあったんですが
それは「国産のプロテインは女性のダイエット目的で作られているから、海外産に比べると栄養素が圧倒的に劣る。その上、日本では認可されていないものも海外産には含まれているから筋肥大しやすい」
とのことなんですが、これは本当なんでしょうか?