プロテインにタンパク質を求めるわけ

プロテインにタンパク質を求めるとは言葉上おかしな表現ですが、言いたいことはサプリメントであるプロテインパウダーに、高いタンパク質含有量を求める、ということはおわかりだと思います。

タンパク質だけじゃなく、ビタミンやエネルギーのもととなる炭水化物も配合してあると謳(うた)っている商品もありますが、それでもやっぱり高いタンパク質含有量の方が良い理由です。

トレーニングの後の栄養補給には、タンパク質だけでなくブドウ糖などの糖質である炭水化物も摂った方が身体の成長には優れています。

それならプロテインに糖質も添加しよう!

激しい運動するとビタミンや鉄分のミネラル等を消耗しやすくなります。

ビタミン、ミネラルも追加しよう!

そのほかαリポ酸、コエンザイムQ10、カルニチン、コンドロイチンも身体に良いから追加しよう!

これで一見、このプロテインを飲むだけで何でもOKという、使い勝手がよい物ができる気がします。が、現実としてそうはなりにくいのです。

まずはコスト増による高価格になってしまいます。色々な物をいれるということは、入手経路から工場施設まで手間が余分にかかるということです。それはそのまま価格に跳ね返ってきます。

それから追加したサプリメントに、思ったほどの効果が出るのかが疑問です。ビタミン添加のプロテインと純粋プロテイン。ビタミンが入ってるとやっぱり違うなーって話は聞いたことありません。

個別サプリメントで摂るのと、明らかに効果は違います。必要を感じるのなら、別に摂取した方が効果は高まりますし、飲んだときと飲んでないときの差も理解できます

同じように、トレ後はブドウ糖を別で摂った方がいいのです。一緒に入っているということは、就寝前や食間など特にブドウ糖を欲しくないときまで無条件に摂らされてしまいます。

このように、使い勝手が良さそうに見えたプロテインサプリセットは、逆に使い道が限られたプロテインになってしまいます。最も必要なタンパク質の吸収さえ、純粋な物に比べれば落ちてしまいます。

プロテインは純粋な高タンパク質を選ぶ。その上で自分に必要なチューンナップを施す。と言っても添加するのではなく、必要なときに別に摂るだけのことです。

ただのタンパク質が最も安く使い勝手がいいのです。ファインラボはそんな条件にあったプロテインなのです。

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この記事は2007.11.09 Fridayに更新されました。

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