成長期の筋トレとプロテイン

プロテインは何歳から…?という記事に、中学生でもプロテインを飲むべきだと書きました。今回も成長期の身体の筋トレについてまとめてみます。

成長期に筋トレをすると背が伸びなくなるという話を耳にしたことがあると思います。しかし科学的な根拠はありません。

体操選手はみんな小柄じゃないの!っていう意見がたいていこの後にセットで付いてきます。たしかにオリンピックを見ていても、低身長で筋肉質の選手が目立ちます。

しかしそれは、オリンピックに出るレベルだと、高身長じゃ圧倒的に不利になるという事実があります。器械体操は物理法則の影響が避けられません。高身長の体操選手がいないのは、体操選手をやめてしまうという側面があるのです。

そしてもう一点。体操選手は体重を増やすことに抵抗があります。無意識のうちに食事に制限をしてしまっているのではないでしょうか。

相撲取りが大きいのは、筋トレをしないからではありませんね。よく食べるからです。もっとも体操選手と同じように、(体操選手とは反対ですが)身体の小さな人は続けられないという理由が大きいです。

筋トレをすると大量の成長ホルモンが分泌されます。これは身体の成長には有利になるものです。筋トレをすることは成長には有利なのです。

が、しかし!

問題点もなきにしろあらずです。栄養が不足しがちになるということです。

成長期と言えば、大食いになるというのが古今東西万国共通の認識です。成長するにはたくさんの栄養が必要なのです。そして筋トレにも栄養がたくさん必要なんです。

すぐにわかりますが、成長期に筋トレをするということはものすごい栄養が必要になるんです。意識して積極的に栄養を摂らなければなりません。3食しっかりとって、プロテインだって飲みましょう。おやつも食べましょう。(スナック菓子とかではないですよ)

身長というのは、残念ながら遺伝の要素が大きく、親が低身長ならあまり伸びないものなのです。日本人が背が低いというのも、背が低い遺伝子が多いからなのです。

それでも食生活が豊かになった現代は、一昔前から見ても平均的には身長が高くなってきています。しっかり栄養を摂るという事が、身長を伸ばすのには重要だということがわかりますね。

この栄養も、タンパク質とカルシウムが重要なのですが、それ以外の物もたくさん摂ることが大事です。偏らないように肉も野菜も魚も食べましょう。バランス良く何でも食べることの重要性はよく説かれていますが、本当に大切なことですからね。

成長期の筋トレ種目を選ぶに当たっては、できるだけ全身をまんべんなくトレーニングできる種目を選んだ方がよいでしょう。リストカールなんかの部分的なものよりスクワットのような全身種目です。

そしてやはり過負荷は身体への負担が大きいですし、故障するのは絶対に避けなければなりません。最大反復回数(=RM)を5回以下に設定するのはやめましょう。少なくとも10回以上にしておいた方が無難です。

栄養と共に重要なのが休息。睡眠をしっかりとりましょう。夜の10時が1番成長ホルモンが分泌されるのです。きっとこんなに早くは寝てないと思いますが、できるだけ早く寝ましょう。ネットを見るのは早起きして朝にしましょう(笑)

ストレスも大敵です。身体を動かしてストレス発散して、疲れて早く寝られたらベストですね。

まとめです。成長期の筋トレに重要なのは栄養と休息。この2つを充分にできれば筋トレは成長の手助けになりますよ!

「成長期の筋トレとプロテイン」の評価です。

この記事は2007.10.01 Mondayに更新されました。

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